今日もお疲れさまです。ちまきです。
「ちゃんと洗ったのに、タオルが臭い‥」
室内干しが多い時期や、お子さんがプールの授業で濡れたタオルを持って帰ってくる夏など、こんな経験をされたことはありませんか?
そんな時に我が家では、オキシクリーンを使って臭いと汚れを落とす方法を実践しています。
「オキシ漬け」とも言われている方法で、タオルに限らず衣服にも使えますので、ぜひ参考にしてみてください。
オキシクリーンって何?
まず、オキシクリーンとは、過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系の漂白剤です。
酸素系漂白剤は塩素系のものと比べると特有な臭いはなく、漂白効果も控えめですので、ご家庭のあらゆるところで手軽に使用できます。
色柄ものでも安心して使えるのがいいですね。
オキシクリーンを使う時の注意点・ポイント
手軽に使えるオキシクリーンですが、いくつか注意点・ポイントもありますので必ず守りましょう。
- 爆発の可能性があるため、ガス抜き穴のない密閉容器には詰め替えない
- 使用前に洗濯表示を必ず確認する
- 生地を傷める可能性があるため、金属のついたものや革・シルク製品には使用しない
- 漂白効果を最大限発揮するため、つけ置きの場合は必ず40-60℃のお湯に溶かして使用する
その他、タオル・衣類以外のご家庭のものにご使用する際は、公式サイトをご参考ください。
用意すること・もの
臭い・汚れ落としのために用意すること・ものはこちら。
- つけ置き時間 20分〜1時間(臭い・汚れの程度に応じて最大6時間まで)
- 洗い桶
- オキシクリーン 30g
- 40-60℃のお湯 4L
- ゴム手袋
- かき混ぜる用の棒やスプーン(なくても可)
- ラップ(なるべく温度を保ちたい方のみ、なくても可)
洗い桶がない!という方は、ゴミ箱でも代用できます。
「でも、ゴミ箱に直にいれるのは‥」という方は、厚手のゴミ袋をセットしてみましょう。
他に、洗面台でもつけ置きが可能です。ただし、手洗いなどで洗面台を使用する予定がある場合は避けましょう。
また、必ず長時間水・お湯を溜めても流れないことを確認しておきましょう。ポップアップ式の排水栓の場合、栓が緩く長時間のつけ置きには向かないことがあります。(実際、我が家で気づいた時には水がすべて抜けていたことがありました‥)
手順
では、ここからは、ようやく手順をお伝えしていきます。
- 給湯温度を40-60℃に設定
- ゴム手袋をつける
- 洗い桶にお湯を張る
- オキシクリーンをお湯に入れ、しっかりと溶かす
- タオルを洗い桶へ入れる
- (必要な方のみ)ラップを張る
- 給湯温度を元に戻す
温度を戻し忘れたまま使用すると、やけどする可能性もあります。
ご年配の方やお子さんがいるご家庭は特に、戻し忘れの無いよう気を付けましょう。 - 20分〜1時間つけおく(最大6時間まで)
- 軽く水洗いをする
- 通常通り洗濯をする
まとめ
いかがでしたか?
タオルが臭い!そんな時に使える、オキシクリーンを使って臭いと汚れを落とす方法をご紹介しました。
混ぜる→つけ置く→洗濯機で洗う
と、とっても簡単ですので、ぜひやってみてくださいね!
では、また〜!