「ちゃんと洗ったのに、タオルがくさい‥」
室内干しが多い時期や、お子さんがプールの授業で濡れたタオルを持って帰ってくる夏など、こんな経験をされたことはありませんか?
そんな時に我が家では、オキシクリーンを使って臭いと汚れを落とす方法を実践しています。
簡単にできる方法なので、タオルの臭いで困っている方は参考にしてみてください!
オキシクリーンでニオイと汚れを落とす方法とは?
オキシクリーンでニオイと汚れを落とす方法、それは「オキシ漬け」です。
どこかで一度は見聞きしたことがある、という方も多いのではないでしょうか?
オキシ漬けとは、オキシクリーンをお湯に溶かし、ニオイや汚れの気になるものをつけておくだけの方法です。
タオルや衣服の臭い・汚れを落とすだけに限らず、ゴミ箱など日用雑貨のお掃除や、お子様の上靴洗いなどにも大活躍します!

オキシクリーンって何?
そもそも、オキシクリーンって何なの?
という方もいらっしゃると思いますが、オキシクリーンとは、過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系の漂白剤です。
水に溶かすと酸素が発生し、その酸素の力でニオイや汚れを落とすという効果があります。
酸素系漂白剤のいいところは、なんといっても、漂白剤特有のツンとしたにおいがなく、色柄ものもOKなところ。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも、安心して家中のお掃除にお使いいただけますよ。
オキシクリーンを使う時の注意点3つ
安心・手軽に使えるオキシクリーンですが、もちろん注意点もあります。
こちらでは3つに分けてご紹介しますので、ご使用前には必ず確認しておいてください。
注意点1:使用前に洗濯表示を確認する
オキシクリーンを使用する時に限りませんが、お洗濯の前には必ず洗濯表示を確認しておきましょう。
以下の洗濯表示がある場合、オキシクリーンはご使用いただけませんので、ご注意ください。



洗濯表示の見方が分からないという方は、消費者庁が発表している「新しい洗濯表示」を参照ください。
参照リンク:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html
注意点2:金属のついたものや革製品・シルク製品には使用しない
洗濯表示のない金属のついた製品や、革・シルク・ウールでできている製品も、オキシクリーンの使用は避けてください。
金属にオキシクリーンが付着すると、変色してしまう可能性があります。
また、革やシルク、ウールなどはもともと水に弱い素材のため、繊維を痛めたり色落ちすることがありますので、使用は控えましょう。
その他、タオル・衣類以外のご家庭のものにご使用する際は、公式サイトをご参考ください。
注意点3:密閉容器に詰め替えない
オキシクリーンの容器は色味が鮮やか。だからこそ、「インテリアとなじまない…」とお悩みの方は、生活感をなくすためにおしゃれな容器へ入れ替え(詰め替え)たいですよね。
ですが、どんなにおしゃれな容器でも、密閉容器への入れ替えは絶対にしないでください。
オキシクリーンの容器にも、実は密閉状態にならないよう、小さな穴が開けられています。
その理由は、爆発する可能性があるからです。
オキシクリーンは「過炭酸ナトリウムが主成分」だとお伝えしましたが、この過炭酸ナトリウムは、水に溶かす前の状態(保管中)であっても微量の酸素を発生しています。
そのため、密閉容器に入れると容器内で酸素が発生し、最悪の場合は爆発してしまうことがあるそうです。
どうしても容器を詰め替えたいという場合は、「水を入れて、振ったり逆さまにしたらこぼれるだろうな」と感じるような容器を選びましょう。
100均のプラスチック容器は完全密閉ではないものが多いので、使いやすいですよ!
オキシ漬け|用意すること・もの
ではここからは、オキシ漬けで臭い・汚れを落とすために用意すること・ものをご紹介します。
洗い桶がない!という方は、プラスチックのゴミ箱を代用したり、洗面台でもつけ置きが可能です。ただし、手洗いなどで洗面台を使用する予定がある場合は避けましょう。
また、必ず水・お湯を長時間溜めても流れないことを確認しておきましょう。ポップアップ式の排水栓の場合、栓が緩く長時間のつけ置きには向かないことがあります。(実際、我が家で気づいた時には水がすべて抜けていたことがありました‥)
あれこれ代用を色々考えるのが面倒くさい!という方には、公式ショップ限定の「漬けおき用バッグ」も販売されていますので、ぜひ活用してみてください!

オキシ漬け|手順
先ほどの準備ができたら、手順に沿ってやってみましょう!
Step 1: 給湯温度を40〜60℃に設定
まずは、給湯器で温度を40℃〜60℃に設定しましょう。
水やぬるま湯ではダメなの?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、オキシクリーン(過炭酸ナトリウム)はお湯と混ぜることで発泡し、漂白効果を発揮します。
ですが、お湯の温度が高すぎても、漂白効果は薄れてしまいます。
漂白効果を最大限発揮するために、つけ置きの場合は必ず40℃〜60℃のお湯に溶かして使用しましょう。
筆者は50℃〜60℃に設定することが多いです。
Step 2: ゴム手袋をつける
オキシクリーンは弱アルカリ性ですので、直接触れると肌が荒れる場合があります。
ゴム手袋をつけておくことで、手荒れはもちろんですが、高温のお湯によるやけどを防ぐこともできます。
手荒れをしやすい方・冬の手荒れのしやすい時期にする方は、なるべくゴム手袋を装着するようにしましょう。
Step 3: 洗い桶にお湯をためる
お湯の温度設定とゴム手袋の準備ができたら、桶にお湯をためます。
お湯の量はオキシクリーンの計量しやすい量に合わせて、4L用意してください。漬けるものの量によって、調整していただいても構いません。
Step 4: オキシクリーンをお湯に入れ、しっかりと溶かす

4Lのお湯をためたら、オキシクリーンを30g入れます。お湯の量を調整した場合は、オキシクリーンの量もあわせて調整してください。
オキシクリーンは底にたまりやすいので、かき混ぜながらしっかりと溶かしましょう。
この時泡が出てる場合がありますが、しっかりと効果が発揮される証拠ですので、心配はありません。
オキシクリーンの量はボトルのキャップや計量スプーン一杯で30g計量が可能です。
ボトルタイプの容器の場合:キャップ一杯
計量スプーン付属の容器の場合:計量スプーン一杯
Step 5: タオルを洗い桶へ入れつけ置く
オキシクリーンが溶けたのを確認したら、タオルを洗い桶に入れてつけ置きします。
つけ置く時間は20分〜1時間程度。臭いや汚れの度合いに応じて、最大6時間までで調整してみてください。

つけ置きの際、ラップをかけると温度を保ちやすくなり、長時間のつけ置きでも効果も維持しやすくなりますよ!
Step 6: 給湯温度を元に戻す
つけ置きができたら、必ず給湯温度を元に戻しましょう。
50℃〜60℃のお湯も、場合によってはやけどする可能性があります。
Step 7: 軽く水洗いをする
つけ置き後は水洗いをします。2〜3回ざっとすすぐ程度で大丈夫です。
すすぎ終わったら、軽く絞っておきます。
Step 8: 通常通り洗濯をする
絞ったタオルを洗濯機に入れ、通常通り洗濯をします。
この時、オキシ漬けをしていない洗濯物と一緒に洗うことも可能ですよ!
タオルの臭い・汚れはオキシ漬けで解決!
いかがでしたか?
「タオルが臭い!」そんな時に使える、オキシクリーンを使って臭いと汚れを落とす方法をご紹介しました。
40℃〜60℃のお湯4Lにオキシクリーン30gをしっかりと溶かし、20分〜最大6時間までつけ置く。
つけ置きが終わったら、軽く絞ってから洗濯機で洗う。
混ぜる→つけ置く→洗濯機で洗う
と、とっても簡単なのに、臭いも汚れもスッキリ落とせます!
ぜひやってみてくださいね!